フリーセールスライターの案件の受注方法と活動の意識について

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フリーセールスライターの案件の受注方法と活動の意識について

「セールスコピーライターとして案件を取得し、流れ良く進めていくためにはどうすればいいのか?」

これは全セールスコピーライターにとっての共通課題だと思いますが、その答えを見つける上で「どうして自分はセールスコピーライターになりたいと思うのか?」正直な気持ちと向き合う事はとても大切です。なのでまずセールスコピーライターと言う仕事について考えてみて下さい。なぜあなたはセールスコピーライターになりたいと思うのですか?

セールスコピーライターになりたい!その動機は?

◆ 「時間に縛られず自分のペースで仕事がしたい」
◆ 「やった分だけ、実力の分だけ、報酬が欲しい」
◆ 「とにかく文章を書くことが好き。それが仕事になれば最高だと思う」
◆ 「煩わしい人間関係に疲れた。一人で仕事をしたい」
◆ 「稼げると聞いた。大金を稼ぐ手段としてセールスコピーライターの道を選んだ」
◆ 「家から一歩も出たくないのでPCで出来る仕事を探していたら“ライター”に辿りついた」
◆ 「インターネットビジネスに取り組んでいたがレターの成約率が低くライティングを学ぶことにした」
◆ 「今勤めている会社、仕事に魅力を感じない。よりクリエイティブな仕事がしたい」
◆ 「そもそも“喋る”より“書く”方が得意。なので自分はセールスコピーライターになるべきである」

などなど動機をあげれば千差万別、キリがありませんね。

ちなみに僕は文章やセールスが好きだった訳でも得意だった訳でもないです。ただただ「より楽して、特技を活かして、ストレスなく一生を過ごすにはどうすべきか?」という邪な動機を実現するにはどうすればいいか?を考えてセールスコピーライターを始めました。最悪ですね(笑)でも事実です。

そんな僕が言うからこそ説得力があると思うのですが、セールスコピーライターを目指す動機など“不純”で全く問題ありませんし、例え現状甘い考えを持っていたとしても、敢えて問題点として取り沙汰する必要はありません。ただ1つ活動自体がしっかりしてさえいれば。

僕が考えるしっかりしたセールスコピーライターとしての活動とは?

3つあります。

1・嘘を書かない(誇大表現なども含む)
2・怠けない(自宅での仕事なので怠けるとただの“無職”になるリスクがあります笑)
3・正当に稼ぐ(文章で詐欺を行うことは簡単ですが、悪事に手を染めない意思を持つ)

たったこれだけのことです。簡単ですよね?

セールスコピーライターにとっての最初の壁

それは「仕事を確保すること」です。しかもこの壁はとても高いです。残念ながらコピーライター志望者の7割くらいはここで挫折してしまうことになると思います。と言うのもウェブコピーライターの数は異常なスピードと規模で急増しており、競合がひしめきあっているんです。それに比例する形で案件の数も増えてはいるのですが、問題は「案件募集の露出」がどんどん減少傾向にあるという点です。

これがどういうことかを率直に言うと、言葉は悪いですが「SOHOに案件を任せてもロクなものが上がってこない」ということを企業側は認識し始めているのですね。だから会社の命運を掛けた案件を外に投げることはほとんどしないですし、専属のセールスコピーライターがいない企業は信頼の於けるコピーライターを確保しようと躍起になって探し回っているのです。

ならばどうやって仕事を確保すればいいのか?

答えは簡単!クライアントからのアプローチを待つのではなく、自分からクライアントに売り込むのです。企業HPにセールスコピーライター募集が掲載されても、当たり障りのない平凡な応募の仕方では9割9分チャンスを逃します。なぜならネットコピーライターが大挙して押し寄せ、クライアントのメールフォルダにスパムレベルの応募フォームが届いてしまっているかも知れません(笑)

そこで参考にして頂きたいのが以前の記事、

【実例アリ】初心者コピーライターが自力で在宅案件を獲得する方法

自宅をオフィスに稼ぐ!今日からセールスコピーライターを始める方法

です。これらの記事では効果的な応募の仕方をお伝えしていますので、これを使えばかなりのアドバンテージを手にできるでしょう。

大量の応募フォームの山の中で、あなたの応募フォームはクライアントにとってまばゆく光る鉱石に見えてくるはずです。また、ライター募集掲示板は、1記事数百円のブログ記事ライターの募集ばかりが増えているような現状ですが、稀にセールスコピーライティングの執筆案件が掲載されていますので毎日チェックしてください。

「何て面倒で地道な作業なんだ・・・」と思われるかも知れませんが、全ては自分自身の実績の為。どれだけ斬新な売り文句で攻めたとしても、広くライター募集をかけないクライアントは「数字」を重視する傾向にあります。その数字から売り上げ本数や金額のおおよそを割り出し、最終的に案件を振るかどうかを決めるのです。ですから、売り込みの前に必ず具体的な実績が数本分必要になるんですね。

セールスコピーライティング案件の1本目から数本をこなす間は準備期間です。険しい山を登る時は出来るだけ良い装備を整える必要がありますのでお金がかかります。ハイレベルなスポーツの大会で勝ち進む為には強靭な肉体とテクニックが必要なのでトレーニングが不可欠です。そして、それらは例外なく準備期間に行うものです。セールスコピーも同じです。

この期間にどれだけの素材と実力を揃えられるかが重要になってきますので、是非真剣にチャレンジして下さい。

まとめ

いかがでしたか?

セールスコピーライターになる為に立派な動機は全然必要ないと思います。重要なのは「セールスコピーライターです」と名乗った後で何を成せるか?です。最初は一本一本地道に案件をこなし、実績を積んでいくしかありませんが、しっかり芯の有る活動をしていれば必ず大きな案件を担当出来るチャンスは巡ってきます。

是非、今回の記事も参考にして頂ければ幸いです!それでは。

 

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    About The Author

    平 祐一
    北海道出身1979年7月9日生まれ
    8年前、妻子アリ貯金ゼロという状況で突然無職になり、知識ゼロからコピーライターをはじめました。どうにかこうにか普通に生きてこれてます。

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