あけましておめでとうございます。平です。
いやー年末年始、あっという間に過ぎていきますね。
今年もまぁ例年の如く酔いつぶれたり、酔いつぶれたり、酔いつぶれたり、と色々な事がありました(笑)
が、いつまでも正月気分に浸っている訳にもいきません。
今年は年末年始の間に「2017年、自分は何をすべきか?」をしっかり考える時間も持ちました。
これはビジネス的な事と言うよりは人生全体に関して、です。
中でもこのブログ、超コピーライティング道をどうするか?はかなり真剣に考えましたね。
ブログとしては(アクセス的に)とてつもなくイマイチなスタートを切ったのですが、育てれば問題児ほど可愛くなっていくというか、もはや「この子を育て切れるのは僕だけだ」という親バカな感情が湧いてきています。
そこで2017年。
この超コピーライティング道を運営していくに辺り、この年末年始で決めた事をアウトプットしてみようと思います。
Contents
1・2017年は更新頻度には一切こだわらない
去年、ブログを立ち上げたばかりの頃は3000文字とか5000文字とかの記事を1日3本~5本くらい投稿していました。もう全力でやっていましたね。
なぜ、こんなハイペースで記事を投稿し続けていたのかと言うと幾つか理由がありますが、中でも「記事数が100を超えた辺りからアクセスが増えていく」や「毎日更新していると検索エンジンに好かれる」などの情報が頭のどこかにあったからです。
でも、しばらく経って自分のブログを見返した時に「スピードを重視するがゆえの粗さ」が異様に目立つ事に気付きました。
また、ひとまとめにして投稿した方が読者にとっては親切であろう内容が2記事に分かれていたり、3記事にわかれていたり、と本当に見づらく整理されていないブログになってしまっていました。
これはいかんなぁと。
結局の所、一番大切なのは「コピーライターを目指す読者が読みやすく、知りたい情報をすぐに引き出せるブログにすること」です。
僕がどれだけハイスピードで更新するか?何記事がインデックスされているか?なんてユーザーの皆さんには全く重要な事ではありません。
なので去年の10月頃から100記事以上あった記事をがっつり削りはじめ、今は60ちょっと位でしょうか。だいぶすっきりして見やすくなったと思います。また、わずかではありますがアクセスも上昇傾向にあります。
2・既存のコンテンツに増補し、情報量NO1コンテンツを複数量産する
例えば助詞や接続詞の使い方だったり、セールスコピーライターの仕事の取り方だったりという所を、もっと広く、もっと深く、掘り下げて掲載していきたいと思います。
はじめは「出来るだけ分かりやすく」という気持ちで書き始めたので、過去のコンテンツを読むと理解するのは簡単だとは思うのですが、その反面「薄いなぁ」と我ながら思ってしまう所がありました。日本語文章の知識に関する所は特に。
これはコピーライターを目指す人に基本の文章講座は極めて嫌われやすいという事が理由にあるのですが、そうも言ってはいられない部分な事を僕は経験をもって知ってきました。
そこを端折って誤魔化すという事は僕の理念に反するので、今後はきっちり補強していきたいと思っています。
3・コピーライティングに特化するのではなく、コピーライターとしての問題全体を取り上げる
コピーライターが頭を悩ませる問題は成約率とか開封率とかそういうものばかりではありません。
例えばつい先日、
アラフォーでもダイエットは成功する!2ヶ月で20kg痩せた減量法
なる記事を書きましたが、これもあながち見当はずれの記事ではなくコピーがデスクワークメインであるがゆえの弊害ですし、運動不足もそう。生活習慣の乱れからくる不眠が切実な悩みになった事もありました。
そういう事も取り上げて解消法を紹介していきたいと思っています。
余談ですがダイエットの記事。かなり好評です。僕の昔の醜態を晒したからでしょうか(苦笑)
今見ても本当にきつい。皆さん正月太り大丈夫ですか?まずいと思ったらこの記事を見て色々やってみて下さい(僕は正月明けからファスティング敢行します。太り過ぎました;)
4・コピーライターだからこそ経験できる楽しさやライフスタイルも紹介していく
何かを目指す過程というのはネガティブな事ばかりではありません。
マイナス面だけでなくプラス面を引っ張り上げる事もとても重要だと思っています。
コピーライターやコピーライティングについてのブログやサイトはいっぱいありますが、「コピーライターになるにはどうするか?」に終始しているものが多く、その先を知る為の記事がほとんどないなぁと感じていますがいかがでしょう?
まぁセールスコピーライター1本でやっている人はあまり多くはないでしょうし、コピー専業の人は情報発信をしない人も多いので、それは仕方のない事だとも思うのですが、コピーライターという立場だからこそ知れる事、体験できる事があり、そういう話題もこのブログで取り上げていきたいと思っています。
5・ネットに蔓延したコピーライティングの嘘を晒す
ミッションですね。あちこちで言ったり書いたりしてますが、僕は十把ひとからげにコピーライターは稼げます!と言う人も、逆にコピーライターは稼げません!と言う人も大嫌いです。
そんなもんスポーツは稼げます!とか稼げません!とかいうのと全く一緒の事だと、真面目にコピーを書いてりゃ分かる筈なんです。知ったかぶろうとしたり、自分を大きく見せようとハッタリをかまそうとするから訳の分からない結論に辿り着いてしまう訳で。
僕はコピーライターは”真面目に頑張れば(ココ重要)”稼げると思うし、そもそも超コピーライティング道は頑張ってコピーライティングで稼ぎたいと思っている読者を応援したくて始めたブログなので、そういう人達を惑わすネタだったり、いきなり出鼻をくじくようなアンチテーゼは無くしていかなければならないと思っています。
6・コピーライティングを通じて人との付き合いを増やしていく
コピーライターって役割は影の存在みたいなもんです。
ド派手なイメージコピーを書いて、有名なコピーライターになっていくのは本当に一握りですし、おそらく多くのコピーライターも、そこがあまりにも狭き門過ぎるのは知っていると思うので目指していないんじゃないかなぁと思っています。
それよりかは、コピーライティングで商品の売上を伸ばす手伝いをしたり、企業の業績アップに貢献したりという方のコピーライターを目指している方が多いと思うんです。
だとしたら、まず覚悟しなければならないのは「全然、自分の存在には光が当たらない」という事。
誰かの代わりに書く場合も、そうでない場合も、まずコピーライターには大きく注目は集まらないと考えて良いです。
あまり言うと波風が立つのですが、例えば提携しているクライアントが商品を売る場合、十中八九競合が存在します。
その競合とコピーライターは見せ方の面で区別化を図らなくてはならない訳です。
そこで差が生まれた場合、提携しているクライアントはコピーライターを放したくなくなりますよね。
他の企業でコピーを書かせたくなくなるのが当たり前です。
そういった事情からコピーライターはそう簡単には表舞台でスポットライトを浴びる事が非常に少ないです。
僕も現役時代はそうでした。
だからこそ、今はもう元コピーライターみたいな感じですけど、同じコピーライティングで繋がる人脈を増やしていきたいと思っています。
何か仰々しい団体を作ろうと目論んでいる訳でもなく、ただ単純に。
でも、もし何かやるのならキャンプとかそういうのが良いですね(笑)
7・「人生第一、仕事は第二」を提唱していく
これですが3割冗談、7割本気です。
はっきり言って僕はこれから先、そこまで身を粉にして働く事はないんじゃないかなぁと思っています。
僕が30年以上生きてきて、最近ようやく気付けた重要なこと、それは仕事なんてマジでどうでもいいという事でした(笑)
生きていく上で仕事が生き甲斐になると、仕事以外の事を生き甲斐に出来なくなってしまうような気がしています。
仕事の為に、その他多くの事を犠牲にしなくてはならない時を経験してきました。
子供がNICUに入っている時も僕は原稿を書いていたし、髄膜炎という病で40度の熱が出た時も締め切りに追われていました。
祖父が亡くなった時、遺族控室で考えていた事は終始ステップメールの構成です。これらの事は一生忘れないと思います。
でもそれは今だから思う事で、リアルタイムでは大抵その異常さに気付かない、というか気づけないです。
こうしてセールスコピーライターとしての第一線を離れてみて、仕事をこなすという目標の陰で疎かになっていた事が驚くほどワンサカ見つかります。それは人によっては家族かも知れないし、夢かも知れないし、色々だと思います。
フリーのコピーライターとしてやっていくにしても、活動の仕方次第で人生はものすごく豊かにもなり得るし、超絶ブラック企業も真っ青なライフスタイルにどっぷり漬かる事だってできるんですよね。
このブログの読者さんには出来るだけ幸せなコピーライターになってもらいたいので、こういう題材も取り扱っていきたいなぁと。
でもあんまりやり過ぎると安い自己啓発セミナーみたいになりそうなので気をつけます(笑)
まとめ
いかがでしたか?
色々な事を書いてきましたが表題の、
「当ブログをコピーライティング界で一番の人気ブログにするために決めたこと」
の結論としましては、
「真実と本当に大事な事だけをきっちり形にしていく」
でしょうか。
それだけ徹底していけばきっとこのブログはたくさんの読者に愛される場になるのではなかろうかと、この年末に考え至りました。
大きな目標は立てましたが、果たして今年の終わりにどうなっているか。我ながら楽しみですね。
自分が納得する形、満足する形をこれからも追及してマイペースに頑張っていければと思っています。
ではでは皆様、本年も変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い致します。