ツーステップマーケティングの仕組みを日本一詳しく解説!

約 9 分
ツーステップマーケティングの仕組みを日本一詳しく解説!

不労収入というとかなり胡散臭いのですが、これは別に大袈裟な煽りではなく、ステップメールを使ったツーステップマーケティングを極めると普通に不労収入の仕組みを確立させることが出来ます。

そして当ブログのメインでもあるコピーライターとしてもステップメールの重要性は理解しておかなければなりません。

完成度の高いメールマーケティングを理解しツーステップマーケティングの仕組みを作るには一体なぜ「ステップメール」が重要であるのか、その話しを最初にする必要があります。

どれ位の重要性を持っていて、どの位の売上を残してくれるのか?

ここを知る、知らないではモチベーションが大きく変わると思います。まず少し昔の話をさせて下さい。

メールアドレス登録者の40%が購入したケース

今から8年ほど前になります。当時僕は設立して間もない会社のライティング案件を担当していました。

ちょうど設立後4ヶ月が経ち、少しずつキャッシュフローを回し始めていた時期です。波に乗れるのか?それとも乗れないのか?がかかっていたタイミングでもありました。

当時の構想では「コンサルティング」で大きな収益をあげ、まず初年度数千万の売上を達成するつもりでいたのですが、実際に大きな売上が発生したのは、あるコンテンツのインターネット販売からでした。

販売初日で120万円、初月500万円オーバーの売上を見込む大ヒット!

今でこそ、この売上金額は当たり前になったとしても、8年前の当時としてはかなり大きな金額でした。

そして結果、販売開始の初月度は累計523万円の売上をたった一つの商品であげることになったのです。足を使ってセールスしたわけでもなくほぼ放置の不労収入状態です。

ではなぜこのような結果を呼び込む事が出来たのか?

その秘密が「ステップメール」にあります。

ではステップメールがビジネスにおいて有効な理由を順序立ててお話していきますね。そうすると最初にビジネス戦略の話からになります。

様々なビジネス戦略について

ビジネスには色んな展開の仕方があります。

店舗型、サービス提供型、情報提供型、通販型、技術販売型、コンサルティン グ方、システム提供 or 管理型、探偵調査型、投資型、保険型、住宅販売型…

それこそ「収益が発生すればビジネス」ですから数限りなくあります。

例えばですが、店舗型。店舗型のビジネスを運営し、より多くの収益を発生させるにはどうすればいいと思いますか?

スーパー、小物・雑貨屋、服屋、ファーストフード、コンビニ、クレープ屋、歯医者、接骨院、美容室、パン屋、レストラン、電気屋、スポーツ用品店、ラーメン屋、飲み屋、エステサロン、靴屋、ハンコ屋、不動産屋…など 店舗型の場合に考えなければいけない事があります。

店舗型ビジネスで最も大切な要素とは?

店舗型ビジネスの命はロケーションです。

「店舗=人が入る場所」ですから、人が入って、何かしらの商品を買うorサー ビスを受けないと家賃と人件費ばかりがかさんでどうしようも無くなります。

とにかく人が入る場所を探すこと。

セブンイレブンがなぜ日本全国まんべんなく店舗が配置されているのか?

しかも店舗寿命が驚くほど短くなって来ている中でセブンイレブンは長く経営している店舗が多いのか?

気になったことはありませんか?

答えは単純。

人がいる場所にお店を構えているからです。もちろん細かく言えば、シェアを広げるためにあえてローソンやファミリマートの近くにオープンさせることはあるかもしれません。でもよく見るとその多くは、人が多く集まりやすい場所に設置してあることに気付くはずです。

交通量の多い交差点の角。トラック運転手が良く通る国道沿い。駅前。何も無い住宅街。スーパーや本屋などの便利施設が無い場所。野球場、サッカー場の近く、学校の近く…

というように必ず人が集まる場所にセブンイレブンがあります。

つまり、ロケーションが店舗型ビジネスの最優先事項になります。

では、インターネット上で販促を行う場合、どのような戦略が必要になるでしょうか? ロケーションでしょうか? 技術を磨く事でしょうか? 口コミを増やす事でしょうか?

いいえ違います。

見込み客を集める

これがネット販売を行うために最も大切な要素になります。まずはこれを覚えておいて下さい。

ワンステップマーケティングorツーステップマーケティング

店舗型にはロケーションが最重要であるということがわかっているように、ネット販売も同じように有効な戦略があることを忘れてはいけません。

それが「ワンステップマーケティング」と「ツーステップマーケティング」の二つです。ネット販売の場合は多くの場合ツーステップマーケティングが有効であると言われていますが、どのように使い分けるのか、どうしてツーステップがいいのかをお話ししたいと思います。

ワンステップマーケティング

これを簡単にお話しすると…

広告⇒販売

これがワンステップマーケティングです。例えばYahooショッピング、楽天市場のように様々なセールスページがあり、アクセスしてきた人がその時点で商品を買うか、買わないか。

これがワンステップの全てです。

ランディングページが優れているか、商品が優れているか、信頼性があるのか、瞬時に見込み客に伝えきらないといけない戦略です。このワンステップマーケティングに向いているビジネスは、食品関係、文房具、ダンボールなどの認知度の高い商品を扱うビジネス。ハンコ屋、カギ屋、水道屋などの緊急性が非常に高いビジネスなどになります。

ワンステップマーケティングのメリットまとめ

・すぐに販売できるため現金化が早い

・広告で人を呼び、売るという単純な流れだからコストがかからない

・ダイレクトに反応を感じ取れるためテストを行いやすい

・準備期間が少なくて済む

・シンプルであり、一般的なビジネスモデル

ワンステップマーケティングのデメリットまとめ

・成約率が低い

・リピーターを作りにくい

・ネームバリューor 緊急性が無いと信頼性を打ち出すのが難しい

・アクセスをしてくれた見込み客を逃しやすい

という具合に、ワンステップマーケティングならではのメリットはあるものの、成約率が低いなどの決定的なデメリットも抱えています。

有名な商品であればいいですが、そうじゃない場合、この戦略では苦戦することが予想されます。

ツーステップマーケティング

ツーステップマーケティングの場合、ワンステップとは違うビジネスモデルになります。

広告⇒無料オファーコンテンツ提供⇒販売

このように、ワンステップマーケティングが「広告⇒販売」だったのに対し、ツーステップ戦略の場合、「広告」と「販売」の間に二つの大きなステップを挟みます。

・無料オファー

・コンテンツの提

無料オファーとは、サンプル品、お試し品、プレビュー、メインの悩みを解決する前フリ商品、無 料レポート、無料冊子、無料招待券、無料クーポン、半額券など…

「無料」もしくは「小額」で見込み客に対しプレゼントをするものです。

テレビ通販でも「最初の一袋はお試し価格1000円!送料無料!」というキャッチフレーズは見たことがあるはずです。

無料オファーの目的は「見込み客の情報を手に入れる」ためにあり、そのために魅力的な内容にしてあります。

・お名前

・住所

・電話番号

・メールアドレス

これらの個人情報を取得し、この情報に向けてより高額商品の情報を配信するという仕組みになっています。情報が取れた段階で「コンテンツ(情報)の提供」がスタートします。

※コンテンツ(情報)とは?

見込み客の悩みを解決する情報、そのために役にたつ可能性のある全ての情報の事を指す。例えばダイエット業界でダイエットプログラム(DVD)を販売する。

というビジネスであれば…

・ダイエットレシピ

・ストレッチの仕方

・プログラム体験記

・1日の基礎代謝の計算法

など、これら全てがコンテンツになる。

つまり、ツーステップマーケティングとは「すぐには売らず、信頼関係を結んでから売る」という戦略だと言えます。

ワンステップマーケティングは「お客さんが来たら売る」これに対してツーステップは「一旦友達になってから売る」 このような違いです。

そうするために必要なのは無料オファー。無料のプレゼントを用意し、情報の提供先(個人情報)を教えて貰うのです。例えば、「初対面の人に車を売る」のと、「友達に車を売る」のとではどちらが簡単か?と自問自答すれば、ほぼ100%の確立で「友達に売る方」と答えるはずです。

もちろん前者がワンステップマーケティング。 後者がツーステップマーケティングです。

ツーステップマーケティングのメリットまとめ

・成約率が高い

・リピーターを作りやすい

・ネームバリューor 緊急性が無くても信頼関係があるから商品が売れる

・アクセスをしてくれた見込み客は連絡先を残すのでフォローしやすい

 

ツーステップマーケティングのデメリットまとめ

・販売まで時間がかかるため現金化が遅い

・広告から販売まで多少時間がかかるためキャッシュフローが遅い

・準備期間が必要になる

メリット・デメリットを見れば分かるとおり、売りづらい商品でも売れるような仕組みになっているのがツーステップマーケティングです。

例えば家、車、健康食品、情報はもちろん、最近だと転職支援の会社もツーステップ戦略を利用しています。転職コンサルタントなどはツーステップの典型職ではないでしょうか。

例えば家を販売するにも、どこのメーカーも必ず展示場を使い、お客様のお名前、住所、連絡先を入手してそれから自宅に伺うなり、資料を送るなり、商談をするなりすると思います。

売りにくい商品はツーステップマーケティングが有効であるということです。

ですが、仮にもしこの二つの戦略に甲乙をつけるとすれば、「どちらも良い」という結論になります。例えば、「ガム」を売るのに適しているのはワンステップです。ただもし、「1枚5000円の超高級ガム」があればツーステップです。

リスト取りをしてステップメールでアプローチをかける!

要するにステップメールを主軸としたメールマーケティングはごく王道なツーステップマーケティングになるという事ですね。また、この場合の「リストを取る」ということはつまり、メールアドレスを集めるということです。

リストを集める事のメリットは、ツーステップマーケティングの所でもお話ししたとおり、繰り返し接触できるということ。分かりやすく言えば「1度いかがですか?」と言って売れなくても、2度目、3度目で売ることができる。それがリストを集めるメリットです。

なぜリストからは大きな売上が上がるのか?

それは簡単に言えば、「信頼性」の問題にあります。

初対面の人に商品を売るより、既に10回会っている人の方が商品を売りやす い。他人より友人の方が商品は売りやすいという原理原則があります。

メールアドレスを登録してもらい、そのマガジンで様々なコンテンツを配信。情報提供を繰り返し、読者からの質問も受け付け、一人ひとりと強固な関係を作る事に努めます。

その後、十分な信頼関係を構築できた段階で「販売」をスタートする。すると、ワンステップで売る場合の何倍もの利益を上げることが可能です。

 

まとめ

いかがでしたか?

この記事を読めばあなたがアフィリエイターであれ、コピーライターであれ、何らかの商材販売者であれ、ステップメールを使ったツーステップマーケティングを理解する重要性は伝わったのではないかと思います。

最強のステップメールは本当に煽り一切抜きにして不労収入をもたらします。もちろん作り込むのはそんなに簡単な事ではありませんが、もしもそういう未来を目指すならステップメールの書き方をしっかりマスターするのが一番の近道です。  

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    About The Author

    平 祐一
    北海道出身1979年7月9日生まれ
    8年前、妻子アリ貯金ゼロという状況で突然無職になり、知識ゼロからコピーライターをはじめました。どうにかこうにか普通に生きてこれてます。

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