すでに当ブログでは80記事近くポストしているのですが、ほぼコピーライティングのハウツー記事ばかりのため、とても「はじめまして」な気分です。どうもわたくし平と申します。
このブログは、コピーライティングスキルを身につけたい人のために作りました。「お前が出しゃばらなくても他にもたくさんコピーライティングに関するブログならあるだろう」といった意見も出てきそうですが、他のコピーライティングブログを見ると「商品を売るための文章と、上手な文章は違う!」系のものが多かったので、僕なりの経験に基づいて書いていければいいなと。
と言いますのも、商品を売るための文章と上手な文章はそりゃあ違いますよ。でも…
Contents
フリーでコピーライターやるなら最低限の国語力はないと絶対ダメ!
ということです。
僕はコピーに正解不正解はほぼないと思っています。ただし、こればっかりは間違った事を言っている人がいるので注意して欲しいですね。モノを売るために文章力なんぞ要らない!と言うのは凄まじい暴論です。これを真に受けると全然フリーライターになっても仕事なんて出来ないので注意しましょう。
そういう人はアレでしょうか。日々の執筆案件がベルトコンベアか何かで自動的に運ばれてくるのでしょうか?フリーで書くという事はクライアントとの折衝からヒアリングまで全部自分でやらないといけないし、メールやチャットで丁寧で間違いのない日本語を使わなければならない時なんて嫌と言う程あります。
僕自身文章が上手い訳ではありません。また、特に語彙力がある訳でもないです。こうして書いているブログも文法の専門家の方が見たら突っ込み放題だとは思うんです。思うんですが、クライアントとメールやチャットでやり取りする時はこんな僕でもしっかりします。
きちんとビジネスメールが作れるかどうか?クライアントに「こいつ本当コピーライターかよ、文章きったねーなぁ!」と思われないかどうか?冗談抜きでここ、すごーく大切な所なのです。実際、それで仕事が流れてしまう事だってバンバンありますからね。だから僕は個人的に寝起きは絶対メールもチャットもいじりません。寝癖だらけのパン一でもヴィジュアルがバレることはないですが絶対いじらない事にしています。危険なので。
もう面倒くさい書き方をするまでもなく、普通に考えて職業がコピーライターなのに、素人に文章の面で突っ込まれるのはあるまじき事な訳ですよ。プロの風景画家の人に似顔絵書いてもらったらど下手くそだったとか、そんな事って常識的に考えて無いじゃないですか。
そこんとこにきっちり切り込むコピーライティングブログが必要であろう、そういう理由で生まれたのがこの超コピーライティング道なのです。しかし…しかしです。
超コピーライティング道のアクセスが超少ない
まぁ、こういう事かと。早速心が折れかかるくらいアクセスが少ないです。セールスコピーライティングを武器に稼ごうと思うなら!生活していこうと思うなら!文章に関して少なからず勉強しないといかんのです。しかしながら、
「コピーライター 文章力」
をはじめ、これに準ずる意味を持つ複合キーワードは軒並み存在すらも認められていません。検索ボリュームが全く出ないという圧倒的な需要の無さ(笑)
そもそもコピーライティング自体がさほどビッグキーワードでもないですし(そのくせ競合性はぼちぼち高い)まぁ分かっていた事とは言え、こうも反応が無いってのは悲しい事です。人っ子一人いない薄ら寒い土地で「コピーは大事!!文章力も実は大事!!」と叫んでいるような感覚に陥ります。
にしても、これは酷すぎないか…?これは…
これはもしやエイジングフィルタ的な…
いくらキーワード的にうまくないとは言っても、地味なりに脈のありそうな複合キーワードは入れていますから、さすがに誰一人訪問してこないなんておかしい…そう思ってウェブマスターツールを見てみると明らかにおかしな挙動が。
何故か一日だけ「コピーライター」というキーワードで1ページ目に表示され、その後は圏外、そして現在100位前後。Google関係の画像はキャプチャ禁止らしいので残念です。こんな見ていて不安になるグラフあんまりないです(笑)
しかし今まで色々ブログを作ってきましたが、こんなのは初めてですね。これが噂のエイジングフィルタか!と。ちなみにエイジングフィルタとは、
エイジングフィルタとは、新規に取得したドメインの順位が一定期間下がり、検索エンジンのGoogleに上位表示されない現象を意味する。
全ての新規ドメインがエイジングフィルタの対象になるわけではなく、新規ドメインでも上位表示されるケースもある。
エイジングフィルタの存在はGoogleは公式に認めていないため不確定なアルゴリズムであるが、新規ドメインで一定期間上位表示されない現象に見舞われているサイトが数多く報告されており、不確かであるもののSEO業界では長くその存在が信じられているアルゴリズムである。
引用:sabanavi.com
とんでもない現象ですね。エイジングフィルタ、悪いやつです。それにしても確かに超コピーライティング道のドメインは今年4月に取ったばかりなので3~4ヵ月目。そしてこのエイジングフィルタは発動すると抜け出すまでに3か月~半年はかかるとの事。まさにドンピシャ。渦中にいる可能性が高まってまいりました。
しかし、この現象がかのエイジングフィルタだとしても悲観していて解決するはずもなし、それならば何故今回のブログに限ってこんな事になったのか?どうせ倒れるなら前のめりに、という事で原因を突き止めるべく僕なりに考察してみました。
「まさか検索結果とブログコンテンツをミスマッチと見做されたか…」
我ながら身も蓋もない考察です(苦笑)
でも、その可能性もないとは言い切れないと本気で思っています。なぜなら…
Googleはユーザーが求めるコンテンツを上位表示させます
あくまで仮説なのですが、タイトルがコピーライティングなのに対して、日本語文章に関するコンテンツが多い当ブログは、ユーザーが求めているコンテンツとマッチしておらず上位表示させるには相応しくない、そう見做されたのではないかと考えた訳です。
噛み砕いて言うとこうです。
「コピーライティングと言っておいて日本語文章のコンテンツ扱うなんざどういう了見だコラー!!!」
こんな意味で発動したのだとしたらお手上げかも知れません(笑)
まぁこの不吉な仮説がビンゴだとしても一度始めてしまった以上、ここで引き下がっては男が廃るというもの。さらにデカい声を出して提唱しまくるのみです。「継続は力なり」を信じます。
まとめ
あんまり中身のないぼやきのような記事でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。こういう記事もぼちぼち書いていきたいと思っています。
ちなみにいつも更新しているハウツー系のコピーライティング記事は、過去に僕が作ったライティングノウハウを最新版に改訂したものが多く、そういう教材では講師として書いていますのでベースとなる文体が重たい傾向にあります。それに加えて若い時に作ったノウハウも含まれていますので、少し粗が目立つものもあるかも知れません。
もし、当ブログのコンテンツについて何か気になる所がありましたらご意見、ご質問、苦情、何でもこちらまでご連絡下さい。
それでは今回はこの辺で!
>きちんとビジネスメールが作れるかどうか?クライアントに「こいつ本当コピーライターかよ、文章きったねーなぁ!」と思われ
>ないかどうか?冗談抜きでここ、すごーく大切な所なのです。実際、それで仕事が流れてしまう事だってバンバンありますから
>ね。
本当に、これはそうですよね。
ライターに案件を流す立場なので、よくわかります。